前回、苦渋の選択として妻のアトピーの原因を探るべく
病院へ通うことを決意した私達。

初めての診察で一抹の不安を覚えながら、
アレルギー検査といくつかの薬を処方してもらい、帰宅。

処方された薬は飲み薬と塗り薬。
飲み薬は抗アレルギー剤、
塗り薬は消毒薬と消炎鎮痛剤。
どちらもステロイドではありませんでしたが
飲み薬はあまり効果がなく、
塗り薬も掻き傷の治りは良くなったものの
どうかなぁ?といった印象。

こんな感じで日々を過ごしながら
とりあえず2回目の診察に行きました。

アレルギー検査の結果が出ているので
早速伺うと、アレルギー反応が通常の500倍という
驚きの結果!
しかしアレルギーの原因となる物質が特定できず、
いつものハウスダストやダニに加え、カンジタなどの真菌、
あとわずかですがいままで出なかった食べ物の項目で
小麦が微量に反応が出ていました。

この結果を見て先生も判断できなかったようで、
もう1回、別の項目も足して検査をしようということに。
前回採取した血液が2回分の量だったため、
今回は採血もしませんでした。

また処方の薬もあまり合っていないと伝えると
別の薬を処方され、
もやもやした気持ちの中、帰路に着きました。

藁をも掴む気持ちで選んだ病院ですが
やはり私達は病院というものに
相性が悪いのかなぁ、落胆せざるを得ませんでした。

by薄毛夫