いよいよ妻のアトピーの原因を探るべく病院へ行くことを
決意した私達。

過去に子供のアトピーが酷かったときも
いろんな皮膚科やアレルギー科を受診しましたが、
ステロイドを使用しない治療を望む私達にとって
病院の受診はとても重苦しく感じます。

まずは受付で「ステロイドを使わないで欲しい」と
説明するところから始まります。

ある程度理解のあるお医者さんなら考慮はしてくれるのですが、
あまり勉強していない医者だと
「ステロイドを使わないと直らない!」と言い切られたり、
「それじゃあ治療できない」と言われたりするなど
かなりのストレスになります。
 
また耳鼻科や眼科などは処置の際にステロイドを含む薬剤を
使用することもあります。
特に子供の喘息が出たときは必ずと言っていいほど確認します。
なぜなら吸引の際に使用する薬にステロイドがよく使用されています。

こういったこともあり、病院に行くということは
ある程度のストレスを受けてしまう場所、という認識なのです。
(中にはきちんと対処してくださるお医者さんもいるので
100%そうだともいいきれませんが・・・)

今回うかがったのは、小児アレルギーの専門で
免疫アレルギーを研究していらっしゃるという先生。
実績を見てみると過去10年ほどは評判がよく、
アトピーやアレルギーの研究所を執筆したり、
アレルギー対策の啓蒙活動も行っているそうです。
しかし評価を見ていると2004年ごろがピークのようで
知人もそのくらいの時期に見て頂いたとのこと。 
すこし不安も残るが、これまでの医者に比べれば
少しは理解があるのでは?という微かな希望を胸に
診療所へ伺いました。

今回の受診の大きな目的としては
妻のアトピーが酷くなった原因は何なのか?を突き止めること。
特にこういったアレルギーの原因を突き止める検査は
やはり医者でないとできないと思っていました。

今回は予約ではなく、すべての受診者が終わってから
特別に見ていただくということなので、診察時間終了間際に伺い
受付を済ませてから、待合室で待つこと1時間以上。
やっと今回診ていただく先生の受診に掛かることができました。

まずはヒアリングと目視を行い、まずは消毒と傷を治そうということで
いくつかの塗り薬を処方(当然ステロイドではない塗り薬)してもらい、
今後、どんな対策をするかの指針のため、
アレルギー項目の検査ため採血を行い、あとは後日来てくださいとのこと。

先生曰く、「これくらいの症状の人は過去に何人も治してきたので
大丈夫。簡単に直るよ」と、気軽そうにえびす顔で話す姿をみて
一抹の不安を感じながらも、病院を後に。
帰りの車の中で妻と話をすると、妻も「あの先生、大丈夫かなぁ」と
かなり不安げ。

その時は2015年の年末がこんなに最悪になるとは
知る由もなかった、最初の受診でした。

by薄毛夫