前回記載したように40代になり、薄毛を自覚し始めた頃、
あるひとつの事件がおきました。

それは職場でのこと。
なぜかスタッフの視線が私の後ろ頭に集まっているように感じました。
その日はいつもより疲れていた状態だったからでしょうか、
髪の毛はいつもにも増してボリューム間もなく、
べたっとした状態に思えました。

そして退社直後の帰り道、仲の良い後輩の女子社員の人から
ある告白をうけました。

「あの~、なんか今日の薄毛さん(仮)の後ろ頭、
 なんか薄くなってきてるんじゃないかなぁ、て感じたんですけど・・・」

彼女は信頼のおける人なので傷ついたりはしなかったけど、
そんな方が言うとはよっぽどでは?と思い、
帰宅後、早速確認をすることに。

すると、後頭部の髪の毛の隙間から頭皮の肌色が
結構見えている状態に!
さすがにこれはやばいと自覚し、慌ててドラッグストアへ足を運び、
今まで立ち止まったことすらなかった育毛剤&シャンプーのコーナーへ。
とりあえずいくつかを見繕い、その日からシャンプーを替えて
経過を見ていくことに。

自分で気づきながらも、心のどこかで「まだ大丈夫・・・」と
根拠のない自信でやり過ごしてきましたが、
さすがに他人に言われるとかなりのダメージであると同時に、
薄毛を認めざるを得ない状況になりました。

これからの人生、「育毛」という事実を背負って旅に出発した秋でした。

by薄毛夫